介護の中で気づいた、「写真を残す意味」

介護者のつどい・写真整理講座で見えたこと

2019年、横浜市某地域ケアプラザにて開催された【介護者のつどい】で、「介護と写真」をテーマに、写真整理講座の講師を務めさせていただきました。

参加者の多くは、“老々介護”の中にいた

この日いらっしゃったのは、70〜80代の方々。

参加対象は、

・現在介護をしている方
・介護経験のある方

でした。

実際には、みなさま今まさに介護の真っ只中。
ご自身の体にも負担を抱えながら、日々介護をされていました。

いわゆる「老々介護」です。

「他の人はどうしているんだろう」

参加者の方々は、

・介護をどうやりくりしているのか知りたい
・少しでもヒントが欲しい
・誰かと話したい

そんな思いで、この集いに来られていました。

その姿を見ながら、私は正直不安でした。

“日常を過ごすだけで精一杯の方々に、写真整理をお伝えする意味はあるのだろうか”と。

写真整理は、「片付け」ではなかった

講座の中で、こんなお悩みをいただきました。

「写真整理を始めようと思っていたけれど、量が多すぎて困っています。」

そこで私は、

”終活における写真整理の問題点”
“どう残すと、未来で見返されるのか”

などお伝えしながら、実際に写真を使ったワークを行いました。

写真整理講座の風景

講座が進むにつれて、少しずつ空気が変わっていきました。

写真を見ながら、

「あの頃は元気だったね」
「主人は仕事人間だったの」
「この時は、まだ子どもが小さくてね」

と、みなさま自然と“人生”を語り始めたのです。

私はその時、改めて感じました。
写真整理は、単なる片付けではない。
“人生を振り返る時間”なのだと。

介護の中にいる人ほど、「人生を残す意味」が深くなる

講座後には、

「目的が明確になりました」
「もっと早く聞きたかった」
「素晴らしかったです」

そんなありがたいお言葉をいただきました。

中には、目に涙を浮かべる方もいらっしゃいました。

81歳の男性の方からは、「今まで受けた講座の中で、一番良かった」という言葉までいただきました。

講座の感想

講座の感想

人は、「ちゃんと生きてきた」と感じたい

介護の現場では、毎日を回すことで精一杯になります。
でも本当は、その人にも、その家族にも、長い人生があります。

頑張って働いてきた日々。
子育て。
夫婦の時間。
家族旅行。

笑った日。
泣いた日。

写真には、そんな“生きてきた証”が残っています。

こころBOOKは、「人生を残す」写真集です

こころBOOKでは、ただ写真を並べるのではなく、その人がどんな人生を歩み、どんな想いを大切にしてきたのか。ご家族のお話を伺いながら、一冊ずつ丁寧に形にしています。

それは、単なるフォトブックではありません。
未来の家族へ渡す、“人生の記録”です。

「残しておけばよかった」と思う前に

最近、とても増えているご相談があります。

「親が元気なうちに残したい」
「介護が始まる前に整理したい」
「家族の歴史を、子どもや孫へ残したい」

というご相談です。

人は、亡くなってからより、“元気な今”のほうが、残せるものがたくさんあります。

だからこそ。

話せる今のうちに。笑い合える今のうちに。

大切な人との時間を、“見返せる形”として残してみませんか?

こんな方に選ばれています

・親の人生を残したい方
・介護や終活を前向きに考えたい方
・家族写真を整理したい方
・子どもや孫へ家族の記録を残したい方
・「ありがとう」を形にしたい方
・大切な人の“生きた証”を残したい方



あなたの人生にも、
残したい時間はありませんか?